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確実なお腹痩せのために取り組むべきこと

男性の悩み  |
横向きの男性

皆さんが自分の体の中で気にしている部位(パーツ)はどこですか。男性か女性かによって答えが変わるかとは思いますが、男女ともに気にする人が多い部位はずばり、お腹周りでしょう。お腹周りはメタボリックシンドロームか否かを判断する基準にもなっているため、お腹周りが気になりだすと「放っておいたらすぐにメタボになってしまうのでは…」と戦々恐々している人も少なくないでしょう。

多くの方がお腹周りを痩せたいと考えていますが、なかなか効果が実感できず、断念してしまうことも多いです。その理由は体の立場に立ってみると理解しやすいでしょう。

お腹周りには臓器がたくさん集まっています。すぐに思い浮かぶのは胃や腸といった、食事の消化吸収に関する臓器であるかと思いますが、それだけではありません。男性であれば精巣、女性であれば子宮などといった生殖に関係する臓器も存在します。特に女性は体の中で子どもを育んでいかなくてはなりません。お腹の中の子どもと母体を守るためのクッションとして、脂肪がつきやすくなっています。そのため、特に女性のお腹周りの脂肪は落ちづらいです。

男性は女性に比べると脂肪はつきにくいものの、現代人は全体的に運動量が不足しているため、性別問わず一度ついた脂肪が落ちにくい環境になっています。

とはいえ、お腹周りに脂肪がついていると見た目に大きく関わり、男性らしさ・女性らしさのある体とは程遠い体になってしまいます。気になるようなら落ちにくくとも落とさなくてはなりません。

お腹周りの脂肪を落としたければ、食事制限と運動をうまく組み合わせる必要があります。そのどちらか一方だけでは効果が出にくいためです。バランスよく双方を組み入れることで、少しずつではあるものの、着実にサイズダウンにつながります。

1.食事制限

ダイエットのために何も食べない、というような極端な食事制限をする人は、21世紀にはもうほとんどいないでしょう。痩せるためには食事が重要であるという事実は、広く一般に浸透しています。

痩せるためには脂肪になりにくい食事を摂取する必要があります。野菜や大豆、キノコがおすすめです。ご飯やパンといった主食を摂らないと食べた気がしない、という人は食物繊維を多く含む玄米やライ麦パンを食べることをおすすめします。

また、食べる時間も重要です。朝や昼や、まだまだ活動してエネルギーを必要とする時間帯であるため、多少食べ過ぎても問題はありません。しかし、あとはこれから眠るだけという夜に主食を含む夕食を摂ってしまうと脂肪がつきやすくなってしまいます。夜は主食を抜くことも効果的なダイエット方法のひとつです。

2.運動

ジョギング中の人

運動というとジョギングやハードな筋トレなどを思い浮かべる人も多いのではありませんか?確かに、効率的に脂肪を落とすためには筋トレで筋肉を増やし代謝を上げ、有酸素運動で脂肪を燃焼することが重要です。しかし、無理せず緩やかにサイズダウンさせるのであれば、激しい運動は必要ないことがほとんどです。

お腹周りの脂肪に悩んでいる人の多くは猫背で、お腹周りの筋肉が衰えています。筋肉は使わなければ使わないほど衰えてしまうので、お腹の周りの筋肉を刺激できるストレッチを行うことをおすすめします。それだけでサイズダウンする人も珍しくありません。

食事や運動に加えてできること

より効率的な脂肪燃焼を求める場合は、サプリメントを利用してはいかがでしょうか。つうはん本舗という通販サイトが取り扱っている黒生姜サプリメントは機能性表示食品であり、脂肪燃焼効果が実験で認められています。

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