先日の健康診断でオールAの私の横で、同い年の同僚が「尿酸値が高かった」と落ち込んでいました。尿酸値が高いとなんなのか、その時は分かりませんでしたが、どうやら痛風になるよとお医者さんに言われたそうです。なんでも今の食生活だと若い人でもほとんど痛風予備軍だったりするようですね。健康オタクの私としては、早速調べてみました。痛風は食事で予防できるそうです。
糖尿病や通風は食生活が裕福になった現代の贅沢病かもしれません。
しかし、複雑な社会でのストレスなども、その病気の原因としての関連があります。正しい食事をするのは忙しい現在では容易なことではありません。また、ビールなどのアルコールの摂取は増えています。その為にプリン体の影響が強く糖尿病や通風になりやすくなっています。肉食や高脂肪の食事が多い現在、魚を食する事が減ってきています。野菜の摂取も一日分をきちっと取れている人はあまりいません。
そんな時にプリン体を抑えて通風や糖尿病などを予防してくれるサプリメントがあります。アンセリンという成分が有効だそうですが、マグロやカツオなど、回遊魚に含まれている成分で、アラニンとヒスチジンという、2つのアミノ酸が結合したものです。その成分を濃縮して作られたのがアンセリンです。これらは尿酸値を下げる働きが高く、また血管の再製などを促進する働きがあります。血液成分を正常化する事で糖尿の予防効果が期待されます。1日数回飲むだけで尿酸値を正常に保つように働きかけます。アンセリンは高尿酸血症への効果も見とめられた。サブリメントとして安全に有効な商品です。
しかし健康食品はあくまでも薬ではありません。日々の食生活の見直し、健康的な生活を心がけることがとても大事です。
« 耳鳴りの悩み目と紫外線の関係について »